活動報告

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>>> 終了したオープンセミナー・基礎研修

●2017年9月15日 第5回オープンセミナー

~ フューネラル(葬送)コンサルティング&サポート ~
次世代型 “葬送事業” で起業した女性代表に学ぶ、企業価値の作り方!

第5回目となる今回のセミナーでは、葬送分野に新しい風を吹き込むべく、フューネラルの専門家として起業した林代表に、これまでに構築されてきた独自の事業価値について、徹底的にお話を伺いました。

 

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●知的資産経営 連続基礎研修会2016 を開催いたしました。

第1回 2016年10月6日

事業の魂を活かす経営のすすめ

 

第2回 2016年11月10日

事業承継と融資獲得

 

第3回 2016年12月1日

事業発展へ導く価値創造ストーリー

■講 師 荒巻陽子

■場 所 渋谷区文化総合センター大和田 2F学習室

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●2016年6月8日 第4回オープンセミナー

第4回目となるオープンセミナーは、老舗の和菓子処「大角玉屋」の3代目大角和平社長を講師にお迎えし、『元祖いちご豆大福「大角玉屋」3代目に聞く! 大ヒットの秘密と老舗の事業承継 〜 老舗和菓子店の事業承継と知的資産 〜 』と題して開催いたしました。

 

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●2016年1月27日 日本政策金融公庫様 東京地区職員研修にて講師

2016年1月27日、日本政策金融公庫 東京地区において、荒巻陽子会員が、職員研修の講師をさせていただきました。

 

タイトルは、「知的資産とは何か ~定性情報としての非財務資産」というもので、入社4~5年目の若手職員向けの研修でした。

 

●2015年11月30日 第3回オープンセミナー

第3回目となるオープンセミナーでは、株式会社博水社の3代目田中秀子社長を講師にお迎えし、『3代目社長が受け継ぎ育てた会社の強み 〜 老舗企業の事業承継と知的資産 〜』と題して、1時間30分に及ぶご講義をいただきました。

 

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●2015年9月28日、10月26日 京都府行政書士会において研修

2015年9月28日と10月26日の2日間、京都府行政書士会において、大槻美菜会員が、知的資産経営支援に関する研修の講師をさせていただきました。

 

タイトルは、

〜企業の隠れた強みを見つけるお手伝い〜

『体験で学ぶ!実践ヒアリング&レポート作成術』

です。

 

今回は2日間の研修を経て、企業レポートを作成できるようになっていただく、というのが目標でしたので、講義形式の説明のほか、SWOT分析やクロスSWOT分析のワーク、ビジョン・KPI・KGI策定のワーク、知的資産経営に関する企業内研修にも使えるグループワークの体験、なども行ないました。

また何より今回の目玉企画は、京都府にあるベンチャー企業の社長にもお越しいただいたことです。受講生の皆さまには、実際に講義で学んだ内容を踏まえて、ヒアリング体験からレポート作成までを行なってただきました。

まず1日目に、社長様に、講師の私の方で公開ヒアリングを行なった後、4名ずつ程度のグループに分かれ、グループごとにもヒアリングを行なってもらい、その内容を踏まえて、2回目の研修までにグループで簡易レポートの作成を行なっていただき、2日目の冒頭で発表を行なっていただきました。

社長にも2日間ご参加いただき、発表後には、内容への講評をいただき、実経験の積める研修となったかと思います。

大まかな講義内容は以下です。

■1日目(9月28日)
・知的資産と知的資産経営の説明
・知的資産を掘り起こす 〜 強みを見つける4つのツールの紹介
・知的資産をまとめる-1 〜 分析のための3つのツールの紹介、価値レポートの説明

・社長へのヒアリング体験

 

〜 宿題 〜

ヒアリングを踏まえて、グループごとに簡易サポート作成

 

■2日目(10月26日)
・価値レポート発表
・知的資産をまとめる-2 〜 戦略策定のための3つのツールの紹介、知的資産経営報告書の説明
・講師作成のサンプル報告書の紹介
・知的資産経営の活かし方例 〜 事業承継、融資、社内活性など

 

 

今回は、知的資産経営は初体験という方も多かったため、導入編としての研修ではありましたが皆さま本当に真剣に取り組んでくださり、講師の私も、大変学びのある2日間となりました。

京都府行政書士会の皆さまの熱意も感じて、本当に充実した2日間となりました。

 

●2015年6月24日 国士館大学にてミニ講義

第2回オープンセミナーの講師であった、国士館大学の中根教授のゼミにて、荒巻会員と大槻会員が、行政書士や診断士の資格についてや、士業として働く面白さ、などについてのミニ講義を行いました。

※ゼミの最中の写真は撮影し忘れましたので、お疲れさま会の写真です↓

●2015年5月29日 第2回 オープンセミナー開催

第2回目となる今回のセミナーでは、国士舘大学 経営学部 経営学科 教授の中根雅夫様を講師にお迎えし、『地域の知的資産!“ソーシャル・キャピタル”を学ぶ』と題して、1時間30分に及ぶご講義をいただきました。


 

今回のオープンセミナーでは、来賓の方もお迎えし、冒頭では、

株式会社 日本政策金融公庫 国民生活事業 東京地区統轄 佐藤 義朗 様

に、ご挨拶をいただきました。

 


セミナーのタイトルにあります、「ソーシャル・キャピタル」とは、端的に言い表すのは難しいのですが、社会的な信頼関係や人間関係であって、上下関係とは違い水平的なもの、とでも言いましょうか、イメージとしては、社会的な「つながり」と「相互信頼」、そんなようなものとして捉えていただくとよいのかもしれません。

 


講義の前半から中盤の部分では、その「つながり」が希薄化しつつあり、社会的に孤立する人が増える「弧族化」や、人と人とのつながりが弱まる「無縁社会」などと呼ばれる現象が起きていることや、その背景事情の解明、「つながり」の効用などについてお話しがあり、後半にかけて、地域コミュニティーとソーシャル・キャピタルに関するお話しから、その地域コミュニティーの中核ともいえる商店街の活性化に関するお話しにつながり、中根講師が実際に行った調査結果をふまえた都内数カ所の商店街の現状に関するお話しなどをいただきました。



今回、「ソーシャル・キャピタル」に関する基礎的なお話しから、講師ご自身が足で稼がれた生の情報と絡めたお話しまで幅広くお聞きすることができ、とても貴重なものを得ることができたと思います。

 

セミナー終了後に行われました中根講師を囲んでの懇親会におきましては、16名の方にご参加いただきました。セミナー本編では時間ギリギリまでお話しをいた だき、質疑応答の時間も殆どとれませんでしたので、ここぞとばかりにさまざまな質疑応答が繰り広げられ、こちらも大変な盛り上がりとなりました。

 

当研究会では、今後もさまざまな側面から知的資産経営について研究していきたいと考えておりますので、今後のオープンセミナーにも、ぜひご期待下さい。

 

東京知的資産経営研究会
行政書士 上田高弘


オープンセミナー『地域の知的資産!ソーシャル・キャピタルを学ぶ』

  ■日 時:2015年5月29日(金)18:30〜20:00

  ■場 所:渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習室1

  ■講 師:中根 雅夫

  ■参加費:2,000円(研究生は1,000円)

  ■参加者:38名

 

中根 雅夫 講師 プロフィール

国士舘大学 経営学部 経営学科 教授

 1978年、横浜国立大学 経営学部で、経営学学士を取得。
 1981年、筑波大学 大学院 経営・政策科学研究科を修了。
 産業能率大学、朝日大学(岐阜県)を経て、国士舘大学 政経学部経営学科 教授。
 同大学大学院(経営学研究科)教授。経営学研究科委員長、国際交流センター長等を歴任。
 1996年〜97年、Simon Fraser University(Canada British Columbia州立)客員研究員。
 現在、国士舘大学 経営学部 経営学科 教授。キャリア形成支援センター長を務める。

〇著書
地域を活性化するマネジメント―「地域力」を強くする3つの視点』

 地域の活性化を促進するには、何よりも「地域力」を高める必要がある。それには地域にかかわる組織・機関・個人間のコラボレーションが不可欠である。本書では、各地の自治体へのアンケートとヒアリングを土台に、「地域情報化」「コミュニティ・ビジネス」「コンパクトシティ」という3つの潮流に関して実証的な分析を行った…


 

●2015年5月21日 「知的資産経営を中心とした事業承継」の研修講師

荒巻陽子会員が、東京都行政書士会 研修センター主催の中級業務研修「知的資産経営を中心とした事業承継」の講師を務めました。


 ■日 時 2015年5月21日(木)15:45~17:45

 ■場 所 行政書士会館地下講堂

 ■講 師 荒巻 陽子 会員

●2015年4月7日 東京知的資産経営研究会 事例研究第5回目

第5回目は、以下日程にて、行いました。

 ■日 時 2015年4月7日(火)18:30〜20:00
 ■場 所 東京知的資産経営研究会 会議室
 ■講 師 荒巻 陽子 会員


題材には、京都野菜の飲食店経営を行う会社の知的資産経営報告書を使用し、分析・検討を行いました。

●2015年2月4日 東京知的資産経営研究会 事例研究第4回目

第4回目は、以下日程にて、行いました。

 ■日 時 2015年2月4日(水)18:30〜20:00
 ■場 所 東京知的資産経営研究会 会議室
 ■講 師 上田 高弘 会員

 

題材には、お茶製品の製造と卸しを行う会社の知的資産経営報告書を使用し、2009年に経済産業省知的財産政策室がとりまとめを行った「知的資産経営評価融資の秘訣」のヒアリングシートと照らし合せながら、知的資産経営報告書の内容について検討を行いました。

●2014年12月〜2015年3月 東京都行政書士会で講義

東京都行政書士会において、荒巻陽子会員が、知的資産経営に関する研修の講師をいたしました。

2014年12月 知的資産経営連続研修 基礎研修「入門編」
2015年1月 知的資産経営連続研修「実践編①」
2015年2月 知的資産経営連続研修「実践編②」
2015年3月 知的資産経営連続研修「総括」

●2014年11月28日 東京都行政書士会立川支部で講義

2014年11月28日(金)18:00~20:00

東京都行政書士会 立川支部において、荒巻陽子会員が、

『知的資産経営』って何?(初級編)

~例えば、事業承継や融資に効きます~

と題して、知的資産経営の講義をいたしました。

●2014年12月3日 東京知的資産経営研究会 事例研究第3回目

第3回目は、以下日程にて、行いました。

 ■日 時 2014年12月3日(水)18:30〜20:00
 ■場 所 東京知的資産経営研究会 会議室
 ■講 師 大槻 美菜 会員

 

題材には、アルミの素材から製品までの製造を行うメーカーの知的資産経営報告書を使用し、想定されているターゲット毎に必要となるであろう要素の抽出や、それらと実際の掲載内容との比較、報告書全体のストーリーのあり方や、報告書のあるべき姿などを検討しました。

●2014年10月1日 東京知的資産経営研究会 事例研究第2回目

東京知的資産経営研究会では、隔月で、公開されている実際の知的資産経営報告書を題材に、報告書の研究・分析を行う、事例研究を行っています。

 

第2回目は、以下日程にて、行いました。

 

 ■日 時 2014年10月1日(水)18:30〜20:00
 ■場 所 東京知的資産経営研究会 会議室
 ■講 師 眞柄 洋典 会員

 

題材には、トマトの生産を専門とする農業生産法人の知的資産経営報告書を使用し、ターゲットの推測や内容の理解、報告書として魅力的と思われる点、改善したら良いと思われる点などを検討しました。

 

●暑気払い

2014年9月3日(水)、研究会の定例会終了後、暑気払いを行いました。

 

場所は、イチョウ並木の入口にある「キハチ」青山店。

ざっくばらんに知的資産の今後についてなどを語りながら、美味しいひとときを過ごしました。

 

一年の半分が過ぎ、後半に入りますが、研究会員一同がんばっていきたいと思います!!

 

※お誕生日ケーキのように見えるのは、お料理を乗せた切り株です。素敵な料理です!

 

●2014年8月27日 日本政策金融公庫 東京地区統括において講義

8月27日(水)、日本政策金融公庫 東京地区統括における内部研修で、

「知的資産とは何か ~非財務資産の把握・評価・活用~」

と題して、荒巻陽子会員が講義をいたしました。

 

●2014年8月6日 東京知的資産経営研究会 事例研究第1回目

東京知的資産経営研究会では、隔月で、公開されている実際の知的資産経営報告書を題材に、報告書の研究・分析を行う、事例研究を行っています。

第1回目は、以下日程にて、行いました。

 

 ■日 時 2014年8月6日(水)18:30〜20:00
 ■場 所 東京知的資産経営研究会 会議室
 ■講 師 中移 庸介 会員

 

題材には、葛飾区の鍍金を専門とする企業の知的資産経営報告書を使用し、内容の理解と、報告書として価値があると思われる点、改善したら良いだろうと思われる点などを検討しました。

●2014年7月25日 東京都行政書士会目黒支部 において研修

2014年7月25日(金)、東京都行政書士会目黒支部において、大槻美菜会員が、中小企業支援の専門家養成研修シリーズの第2弾として、知的資産経営の講義をさせていただきました。

タイトルは「中小企業の隠れた強みを見つけるお手伝い!はじめての知的資産経営支援」です。

 

大まかな講義内容は以下です。

 

 1:知的資産とは        … さまざまな切り口や、実在の企業から

                             知的資産の例をご紹介

 2:知的資産経営のステップ   … 知的資産経営を導入する流れ、方法

 3:支援するために必要な知識  … グループワークの手法、セグメント分析、

                        知的資産の3分類、SWOT分析、

                        クロスSWOT分析、KPI・KGI

 4:知的資産経営報告書の書き方 … 報告書の構造、価値レポートの構造

 

今回はタイトル通り、はじめて学ぶ方が、2時間で、知的資産経営支援に必要な知識を獲得することを目的とした研修でした。

分かりにくいと思われがちな知的資産経営をなるべく分かりやすく、また、いずれ現場に出た際に何をすべきかがイメージできるよう、講義をいたしました。

また、参加された方々はその多くが、知的資産経営についてきちんと学ぶのは初めて、という状況でしたが、質疑応答では、業務の具体的な場面を意識した質問が多くあがり、知的資産経営に取り組んでみたいという意欲がひしひしと伝わってきました。

分かりやすかった、面白かった、という感想を多数いただくことができ、とても嬉しかったです。

ぜひ、講義を受けた方の中から知的資産経営に関わる人が増えて、認知度が上がっていくと良いなと思います。

 

●2014年6月20日 オープンセミナー開催

『儲かる社長の知的資産経営』

 2014年6月20日(金)、当研究会のオープンセミナーを開催いたしました。

 記念すべき第1回目のセミナーとなる今回は、上野光夫様(株式会社ММコンサルティング代表取締役・中小企業診断士)を講師に迎え、『「儲かる社長」の知的資産経営』と題して、1時間30分におよぶご講義をいただきました。

 

 さらに講義後には、受講者からの活発な質疑に対し、30分かけて率直にお答えいただきました。

 上野講師は現在、創業融資や事業計画のコンサルタントであり、現職以前は日本政策金融公庫で融資審査を担当されていました。そのような実体験から「知的資産」の評価に対するリアルなお話もたくさん飛び出しましたので、その中から数点をご紹介させていただきます。

① 企業の重要な「知的資産」の一つが「経営者自身」であり、「儲かっている社長」は、他の「知的資産」とも合わせて、真に有効な「知的資産」を認識・活用できている。
② 融資審査担当者の目線でも、「知的資産」は融資審査の評価ポイントとなっている。
③ 「知的資産」を融資審査の俎上に載せるには、事業計画書や経営改善計画の中で、知的資産活用による具体的な収益アップの方策を、数字によってアピールすることが必要。
④ 企業ライフサイクルに合わせた「知的資産スクラップアンドビルド」が重要。

 

 知的資産経営導入の支援者にとって、融資審査の際に「知的資産」は評価されうるのか、あるいは、どうすれば評価してもらえるのかなどについて、金 融機関内側のリアルな実情を知る機会はこれまでなかなかありませんでしたため、非常に有意義な講義を聴くことができたと同時に、質疑応答でもそういった観 点からの質問が多くありました。
 


 当研究会では、今後もさまざまな側面から知的資産経営について研究していきたいと考えておりますので、今後のオープンセミナーにも、ぜひ、ご期待ください。

 なお、講師を囲んでの懇親会も、遅い時間からのスタートではありましたが、15名の方にご参加いただき大変な盛り上がりでした。セミナーは勿論ですが、懇親会での延長審議と業務に関する情報交換も有意義です。懇親会にも手を抜かない当研究会の活動に今後もご注目下さい!

 

東京知的資産経営研究会
会長 行政書士 荒巻陽子

<アンケートより>
◆知的資産経営についての関わり度合い
 既に支援業務を行っている:3名
 研究はしているが業務としては行ったことがない:6名
 研究を始めたところ:4名
 名称を聞いたことがあるくらい:3名
 そのほか:2名

◆セミナーに参加された主な理由(複数回答可)
 融資に興味があった:7名
 知的資産経営に興味があった:14名
 事業承継に興味があった:6名
 上野講師の本を持っている:1名
 ほか:8名
 
◆印象に残った点、よかった点など(アンケートより一部ご紹介)
 ・金融機関目線からの解説で、大変参考になりました。
 ・融資に関しての勉強を進めており、知的資産の有効活用法について話が出来たことは大変良かった。
 ・中小企業が融資を受ける為にも、知的資産を支援者として、いかに引き出してあげるか重要性を感じました。
 ・より現場寄りのお話、大変参考になりました。ありがとうございます。
 ・初心者でもわかりやすい内容でした。今後また参加させて頂きたいと思いました。
 ・講師の方はもちろん、参加者の雰囲気もとても良かったです。次回以降も是非参加したいと思います。
 ・大変勉強になしました。

 

オープンセミナー『儲かる社長の知的資産経営』

 ■日 時:2014年6月20日(金)19:00〜21:00

 ■場 所:渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習室1

 ■講 師:上野 光夫

 ■参加費:1500円

 ■参加者:27名

 

上野 光夫講師プロフィール

 (株)MMコンサルティング 代表取締役・中小企業診断士

  1962年鹿児島市生まれ。九州大学を卒業後、政府系金融機関である日本政策金融公庫に26年間勤務し、主に中小企業への融資審査の業務に携わる。 出会った経営者は3万人を超え、担当した融資の総額は約2,000億円にのぼる。

 2011年4月にコンサルタントとして独立。同年9月に(株)MMコンサルティングを設立、代表取締役に就任。起業支援コンサルティング、資金調達サポートを行うほか、研修、講演、執筆など幅広く活動している。

 日本最大起業家支援プラットフォーム「DREAM GATE」アドバイザーランキング「資金調達部門」で2年連続1位に輝く。

〇著書
 『3万人の社長に学んだ「しぶとい人」の行動法則』(日本実業出版社)
 『起業は1冊のノートから始めなさい』     (ダイヤモンド社)
 『「儲かる社長」と「ダメ社長」の習慣』     (明日香出版社)

 

●2014年5月21日 東京都行政書士会 渋谷支部において講義

東京都行政書士会 渋谷支部において、荒巻陽子会員と大槻美菜会員が、「一からはじめる知的資産経営を活かした事業承継(初級編)」の講義をさせていただきました。

具体的な過去の支援事例を紹介しながら、知的資産経営と事業承継の関係についてや、知的資産経営の導入方法、事業承継計画の策定方法などをご説明いたしました。

 

今回は、架空の事例を基にしたグループワークも挟み込み、なるべく体験を通じて理解いただけるよう工夫を凝らしてみました。

〜参加していた当研究会の中移会員より感想〜

 初めて「渋谷塾」に参加させていただきました。「渋谷塾」は、大型研修では聞けないような素朴な質問ができる勉強会形式の講義というのが特徴で、聴講している方の多くが「知的資産」に接するのが初めてでした。
 今回は、講義だけでなくグループごとにトレーニング用の事例を基にSWOT分析やクロスSWOT分析のワークを行い、さらに事業承継に活かすストーリー作りまで行ないました。
受講生の皆さんは、考えこんでしまったり事例の要素を多面的に見るのが難しかったりと、苦労されている場面もありましたが、真剣にかつ楽しんで取り組んでいらっしゃり、知的資産や知的資産経営の重要性は充分に伝わっていたように感じました。
 受講生からは、

 「知的資産経営が理解できた!」

 「以前聞いたときは難しいと感じたけれど、今回ようやく分かった!」

 「行政書士の業務にはいろいろな分野があることを知った!」

 「なるほど、こういう企業の見方もあるのかと気づいた!」

 などの感想を聞くことができました。
 多くの方がこれを機に、知的資産経営に興味を持って自身の業務のひとつに加えていただけると嬉しいと思います。

 

●2014年4月21日 定時会員総会を開催

4月21日(月)、2013年度定時会員総会を開催いたしました。

2014年度も引き続き活発な活動を継続して行きたいと思います。

 

●2013年9月24日 栃木県行政書士会において講義

栃木県行政書士会において、大槻美菜会員が、「知的資産経営支援」に関する講義をさせていただきました。

 

「知的資産」の基本的な説明から始まり、「知的資産経営支援」の流れや報告書の概要について説明を行いました。

●2013年7月2日 経営者による研究会「FORUM22」において講義

100名を超える経営者の方々が登録されている研究会「FORUM22」において、大槻美菜会員が、講師をさせていただきました。

 

この研究会では、毎月一回、経営者の方々が集まって、交流をしたり勉強をしたり、研鑽を積んでいらっしゃいます。

 

当日は、70名を超える経営者の方々がずらりと並ぶ中、講義をさせていただきました。

●2013年5月20日〜 Newton「行政書士の世界」で連載中

大槻美菜会員が、科学雑誌や資格テキストで有名なNewtonが配信する電子書籍「行政書士の世界」において、「知的資産経営支援」をテーマに執筆をしています。

 

タイトルは、「行政書士のNEW分野!行政書士が『知的資産経営支援』に取り組む~中小企業支援の専門家として~」です。

 

電子書籍版「行政書士の世界」は、ニューススタンドで検索できます。
「行政書士の世界」

http://gyousei-world.newton-jp.com/

 

●2013年2月18日『知的資産経営WEEK2012シンポジウム in 東京』で登壇

2013年2月18日(月)、渋谷区文化総合センター大和田「伝承ホール」で行われた『知的資産経営WEEK2012シンポジウム in 東京』(主催:日本行政書士会連合会、東京都行政書士会 後援:経済産業省、株式会社日本政策金融公庫東京支店他)において、荒巻陽子会員、大槻美菜会員が、事例発表を行いました。

 

龍谷大学政策学部 中森孝文教授の基調講演の後、行政書士4名による事例発表があり、大槻美菜会員からは、国内唯一のバルブポジショナ専門メーカーである株式会社スリーエス様の強み・知的資産の紹介が、荒巻陽子会員からは、業種の異なる2社の知的資産経営導入支援の比較の発表が行われました。

 

最後に、中森教授をモデレーターとしたパネルディスカッションが行われ、荒巻会員、大槻会員もパネラーとして参加いたしました。

 

詳しくはコチラから
http://www.gyosei.or.jp/week2012/tokyo.html

 

●2013年4月1日 東京知的資産経営研究会を設立

2013年4月 東京都行政書士会に所属する行政書士にて、東京知的資産経営研究会を設立いたしました。

 

 

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